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論文

高熱負荷試験装置(JEBIS)

大楽 正幸; 秋場 真人; 荒木 政則; 井上 多加志; 水野 誠; 小原 祥裕; 奥村 義和; 関 昌弘; 田中 茂; 渡邊 和弘; et al.

NIFS-MEMO-3, 4 Pages, 1991/08

当研究室では、次期核融合実験炉用プラズマ対向機器等の高熱流束受熱機器の研究開発を進めており、各種材料及び機器の加熱試験を促進するために高熱負荷試験装置(JEBIS)を平成元年に製作した。本装置には、JT-60用NBI装置の建設で養われた技術を活用したプラズマ電子銃を熱源として装備するとともに、次期NBI装置の設計に関するR&D要素が盛り込まれた高周波インバータ方式を電子ビーム用加速電源(最大定格:100kV、5.0A連続)の主回路に採用している。また、本装置は、最大100kV、4.0Aの電子ビームをパルス的または定常的に引き出すことが可能であり、ビームの形状もペンシル状からシート状まで実験目的に応じて変更することができる。本件では、これらの性能と特徴を紹介し、現在までの運転経験より得た知識などについても報告する。

論文

Design and experimental results of a new electron gun using a magnetic multipole plasma generator

田中 茂; 横山 堅二; 秋場 真人; 荒木 政則; 大楽 正幸; 井上 多加志; 水野 誠; 奥村 義和; 小原 祥裕; 関 昌弘; et al.

Review of Scientific Instruments, 62(3), p.761 - 771, 1991/03

 被引用回数:16 パーセンタイル:82.35(Instruments & Instrumentation)

多極磁場型プラズマ源を用いた新型電子銃を、高熱負荷試験装置(JEBLS)の熱源として設計、製作した。本電子銃は、加速電極を交換することによりペンシル状からシート状の電子ビームまで、最大100keV、4Aの電子ビームを1msの短パルスから連続定格まで引き出すことが可能である。本電子銃では、電子ビームを収束するための磁気レンズ系を用いずに、ビーム径の拡大を防ぐために、電子銃下流に生成されるビームプラズマによる空間電荷中和効果を利用している。また地磁気および偏向コイルからの漏洩磁場を遮蔽するために、第1負電極と第2負電極内に、高透磁率を有する金属が埋め込まれている。実験の結果、電子銃下流約1.7mの試料位置で、0.2MW/m$$^{2}$$から2000MW/m$$^{2}$$以上までの広範囲の熱流束を実現できることを示した。

論文

核融合用大電流イオン源技術の他分野への応用

田中 茂

プラズマ生成制御技術とその応用; テキスト, p.111 - 113, 1989/12

原研では、JFT-2、JFT-2M、JT-60とトカマク装置が大型化するにつれ、これら装置に必要な中性粒子入射パワーも100kW、2MW、20MWとほぼ一桁ずつ上昇してきた。このため、中性粒子入射装置に必要なイオン源の単基当り出力も高める必要があり、大容量イオン源の開発が十数年間にわたり実施されてきた。本講習では、JT-60NBI用正イオン源(100keV、40A、10S)実現に到るまでのNBI用正イオン源開発の経緯と、その間に培われた大容量イオン源技術を紹介する。またJT-60NBI用イオン源を用いて行なわれた、各種イオンビーム引き出しの実験結果と考えられる応用例を説明するとともに、多極磁場型プラズマ源を電子源として利用したJEBIS用プラズマ電子銃(100keV、4A、DC)についても説明する。最後に、近年の進展著しい、負イオン源の開発状況についても概説する。

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